＜ScutumサーバからWebサーバへアクセスするソース元IPアドレス一部利用停止のお知らせ＞
※利用停止作業は2022年2月7日に完了しております。
・利用停止予定時期
2022年2月7日（月）
・利用停止の内容
導入時にScutumサーバからWebサーバへアクセスする際のソース元IPアドレスをお伝えしておりますが、このソース元IPアドレスの一部が利用停止されます。
F/Wなどで、ScutumのIPアドレスからのアクセスのみを許可するなどの設定をしている場合、許可設定からの削除をお願いいたします。
なお、利用停止となるソースIPアドレスは、緊急時にのみ利用することを想定して準備していた一時退避用インフラのIPアドレスであり、通常運用時には利用されません。
そのため、利用停止予定時期までに許可設定からの削除が完了していない場合においても、サービスのご利用にあたり影響はございません。 また現時点において一時退避用インフラの運用は廃止となるため、先行して許可設定から削除いただいた場合についても同様に影響はございません。
・利用停止となるIPアドレス
以下4つのIPアドレスが利用停止されます。
163.49.86.144
163.49.86.147
163.49.62.47
163.49.56.28
※対象は全FQDNとなり、共通のIPアドレスとなります。
・利用停止の理由について
WAFサービスの更なる安定稼働を目指し、かねてより取り組んできたインフラ構成の見直しにより、
マルチキャリア冗長化構成をサービスの基本構成としたことで、サービスの安定性・可用性の大幅な向上と全断発生リスクの大幅な減少を実現いたしました。
これに伴い、安定したサービス提供を妨げる、障害や過負荷等の要因の影響を軽減することを目的としてWebサーバなどの許可設定への追加を お願いしていた一部のソースIPアドレスを利用しない構成となりました。