脆弱性検査用IPアドレスの管理
防御対象外とするIPアドレスを指定することができます。
脆弱性検査などで、WAFの防御・検知を行いたくない場合などにご利用いただく機能です。
(WAFを経由した脆弱性診断は、WAFによりアクセス自体が阻害されますので診断を正常に行うことができません。)
メニューより「IPアドレスの拒否/許可の設定」を選択してください。
下部の「脆弱性検査用IPアドレスの管理」で設定することができます。
確認画面が表示されますので、変更に問題が無ければ、「OK」をクリックしてください。
即時に設定内容が反映されます。
設定を解除する場合は、IPアドレスが記載された欄を空欄とし、「反映」をクリックしてください。
IPアドレスの記載方法は、以下の指定が可能です。
IPアドレスでの指定
例:192.168.1.1
サブネットマスクでの指定
例:192.168.1.0/24
ワイルドカード「*」での指定
例:192.168.1.*
(192.168.1.1から192.168.1.254までを指定)
- WAF設定機能
- WAF防御機能ON/OFF機能
- IPアドレスの拒否/許可の設定
- 脆弱性検査用IPアドレスの管理
- 除外URLの設定
- SSLの設定
- 暗号スイートの確認
- APIキーの管理
- IPアドレスによるAPIのアクセス制限