管理画面について
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管理画面で登録されているメールアドレスにはどのような時にメールが届きますか?
以下の場合に自動的にメールを送信します。
- ウェブサーバの設定を変更した際
- パスワード再発行の際
- SSL証明書の更新・変更の際
以下の場合に自動的にメールを送信します。
管理画面のSSL証明書の更新を実施してください。
中間証明書が2つある場合には、続けて入力してください。
中間証明書を利用しない場合には、空白のまま「次へ」をクリックしてください。
正しい証明書で再度更新するか、証明書の一覧から以前設定していた証明書に戻してください。
環境の再構築または設定変更が必要です。詳しくはScutumサポートデスクにお問い合わせください。
本来の接続元IPアドレスを、HTTPヘッダ内に以下のような形で付与します。
アクセス解析等の接続元IPアドレスやポート番号を利用している場合には、以下の情報から取得してください。
X-Forwarded-For: xxx.xxx.xxx.xxx(アクセス元IPアドレス)
X-Forwarded-For2: xxx.xxx.xxx.xxx(アクセス元IPアドレス)
X-Client-Port: xxxx(アクセス元ポート番号)
X-Forwarded-For-Orig: xxx.xxx.xxx.xxx(アクセス元IPアドレス)※
・X-Forwarded-For2は、ScutumとWebサーバ間でX-Forwarded-Forが上書きされるケースを想定して付与しています。
※X-Forwarded-For-OrigはScutumのアクセス到達時にX-Forwarded-Forが付与されている場合に限り付与します。
F/Wなどでアクセス制限を行っている場合には、Scutum環境のIPアドレスからの接続を許可してください。
http(TCPの80番ポート)とhttps(TCPの443番ポート)のみ利用可能です。
管理画面の脆弱性検査用IPアドレスの管理に設定したIPアドレスは、検知の対象から除外されます。
設定したIPアドレスからのアクセスは全て検知およびブロックの対象外のため十分に注意して設定してください。
IPアドレスドメインには対応しておりません。
複数のIPアドレスを設定することが可能です。
それぞれのIPアドレスに対し、ランダムにアクセスを行います。
※IPアドレスの死活は考慮いたしておりません。
User-AgentやCookie等のヘッダ情報を書き換えることはありません。
ご用意いただいたhtmlファイルをブロック画面として表示することができます。
Webサーバ上の下記個所に表示したいhtmlファイルを配置してください。
www.example.com/scutum_block.html
※スタイルシートの利用には対応しておりません。
※ブロック画面はブロック発生時のアクセス先URL対して表示されます。